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緑区内市立小 地場野菜使って記念給食 12月に第3弾も予定

教育

掲載号:2019年11月28日号

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酢鶏をほおばる児童
酢鶏をほおばる児童

 緑区内の市立小学校で20日、緑区制50周年記念給食「根菜酢鶏」が児童に提供された。記念給食は10月7日に提供された「ひじきと地元健康サラダ」に続く第2弾。第3弾「ヘルシー大根お鍋」は12月18日(水)(中山・緑小は3日(火))を予定している。

 20日の給食で主菜として提供されたのは「根菜酢鶏」。豚肉ではなく、一口大にカットし衣を付けた鶏肉を170度に熱した油で揚げ、緑区産のサツマイモのほか、ピーマン、ニンジン、玉ねぎなどの野菜をタレ(酢、砂糖、ケチャップ、ウスターソースなど)と絡めて完成。660食を調理した中山小では児童にも食べやすいようにと、タレを煮詰めて酢を飛ばすなど工夫していた。また、副菜として小松菜や玉ねぎ入りの中華スープも添えられた。迎えた給食の時間、佐藤大和くん(同小3年)は「嫌いなピーマンが入ってたけど肉と一緒に食べたら美味しかった」と笑顔だった。

栄養教諭らの思い形に

 記念給食を企画・提供したのは、区内市立小学校に勤務する栄養教諭らで地場産物を活用した献立を研究する「緑区栄養教諭・学校栄養職員研究会」。昨年末頃に実施された会の中で、今年度が緑区制50周年ということもあり「記念給食を作れないか」といった話があがったことがきっかけとなり、実現に向け検討が進められてきた。そこで参考にしたのが、緑区で市内産の野菜などを積極的にメニューに取り入れる「よこはま地産地消サポート店」(14店舗)が掲載された「みどりグルメガイドマップ」(2018年10月・緑区役所発行)で紹介されたおすすめメニューなど。同サポート店のメンバーや地元農家の協力もあって実現した。

 同小の村上華奈栄養教諭は「11月の記念給食には区内産のサツマイモを使用することができてとても嬉しい。子どもたちも地産地消を身近に感じられるし、地域を盛り上げることにつながる」と話した。

 また、同サポート店の担当者は「サツマイモには、新鮮な野菜の美味しさを味わってほしいという農家の願いが込められている」と語った。
 

提供された根菜酢鶏
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