鴨居駅周辺で11月29日、飲酒運転根絶キャンペーンが実施された。緑区交通安全対策協議会が主催した。
当日は、緑警察署、緑区役所、緑交通安全協会、緑安全運転管理者会、緑青少年交通安全連絡協議会、交通安全母の会、緑区料飲連合組合のメンバーら約20人が集まった。メンバーらは、鴨居駅付近の通行人に、飲酒運転の根絶を呼びかけながら、チラシや啓発物品を配布していた。
配布していたチラシには、「たとえ少量でもお酒を飲んだら運転しないこと」「お酒を飲んだ人には、運転させないこと」「飲酒運転を発見したら、すぐに110番通報すること」などが書かれていた。
その後、緑警察署の磯野正彦署長らは、鴨居駅付近にある酒類を提供する飲食店3店舗を訪問。「飲酒運転撲滅」などと書かれた小旗を手渡し、注意を呼びかけていた。
緑交通安全協会の鈴木正雄会長は「12月以降は、忘年会などでお酒を飲む機会が増える。飲酒と運転は、絶対に切り離してほしい。飲酒運転撲滅に向けて、しっかりと呼びかけていきたい」と語った。
また、磯野署長は「12月は、飲酒運転根絶強化期間として、悲惨な事故が起こらないよう、特に取り締まりを強化する予定だ」と話した。
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