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加藤亮さんに聞く 採用に悩む地元企業を応援
長年の間、地元に密着し、人材サービス業を行ってきた白山にある株式会社ホープデンキ。同社は新規事業の一つとして、地元高校生が地元企業に就職することを後押しする冊子「COURSE(コース)横浜」を2019年の春に創刊した。その思いを同社の加藤亮社長に聞いた。
人材サービス業を展開するなかで、話を聞くため、地元企業に何度も何度も足を運んできた加藤社長。そんな加藤社長は地元企業経営者から「若い人材が採用できない」「採用方法が分からない」という大きな悩みを頻繁に聞いた。「地元の高校生に地元企業の魅力を伝える冊子を作りたい」という思いが芽生えた。
昨年の春に1冊目を創刊。高校生からは「地元にもこんなにたくさんの就職の選択肢があったんだ」という声。教師も生徒へアドバイスしやすくなったと好評だ。
企業側からは、高校生との距離感が近くなったと言われた。
その後、教師と企業の就職相談会なども始まり、手応えを感じている加藤社長。今後、高校の体育館を利用して、地元企業説明会なども企画していく予定だという。
今年春には2冊目も発刊される。「横浜に特化して、地域密着でこれからも。高校生と地元企業を繋げ、横浜を盛り上げていきたい」と述べた。
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