山下みどり台小学校放課後キッズクラブは22日、近隣の北八朔公園でバームクーヘン作りを行った。
同クラブの池田純子主任によると、バームクーヘン作りは北八朔公園愛護会(川岡松茂会長)の協力で10年以上続いているこの時期の恒例行事だという。
当日は44人の子どもが参加。6つのグループに分かれてホットケーキミクスと卵などで生地を作成。同公園内で伐採した竹に生地をかけ、竹を回しながら徐々に大きくしていった。焼きはじめから約1時間半。炭火の熱や煙と戦いながら根気よくバームクーヘンを焼く子どもの姿が見られた。
家族で参加していた池田悠一郎くん(同小1年)は「少し疲れたけど甘くて美味しい」とにこり。池田主任は「北八朔公園では季節の行事などに参加し、貴重な体験をさせてもらっている」と話した。また、イベントに協力した同愛護会川岡会長は「子どもたちには楽しんでもらいたい。近隣の学校とは今後も連携を深めていきたい」と話した。
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