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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 75 「街の歯医者さんであり続けたい」 十日市場・みどり歯科医院
開院は2000年5月。今年で20周年を迎えた十日市場『みどり歯科医院』。今回は周年にあたり、これまで地域医療を支えてきた思いと今後の診療方針など阿部院長に話を聞いた。
――どんな治療を心掛けてきましたか?
「私たちが一方的に『これがベスト!』と考える治療を押し付けるのではなく、まずは患者さんの気持ちをしっかりと理解することが重要です。また、適切で分かりやすい言葉での説明や情報提供を行い、お互いが積極的なコミュニケーションを取りあうことが大切だと私は考えています」
――コミュニケーションへの取組みについて教えてください。
「ちょっとした雑談の中にも患者さんの希望や考え方に触れられる機会はたくさんあります。そうした日頃の何気ない会話や、治療についての要望・不安を確認するヒアリングの実施や治療内容の詳しい説明、気軽に話せるような明るい雰囲気作りに務めています」
――患者に対しての安心についての取組みなどはありますか?
「『歯科治療はどのくらいの費用がかかるか不透明で心配――』。そんな患者さんから不安の声を頂くことが多いです。そのような声を受け、当院ではなるべく保険診療内での治療をご提案するように心がけています。これは開院から変わらぬ思いです。また、保険内処方の漢方薬(11種)や口腔がん検診機器を導入するほか、2台の無料送迎車で自力通院が困難な高齢者らにも対応しています」
――今後の診療方針などを教えてください。
「今後も診療方針は変わりません。何よりも、患者さんに安心感を持って頂けることが重要。何でも気軽に相談できる”街の歯医者さん”であり続けたいと願っています」
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