各地で不要となったパソコンを修理し、無償で一人親世帯に提供する団体「パソボラ緑(清家健志代表」は、オンライン上でパソコンの操作を教えるボランティアを始める。
「パソコンの操作方法が分からない」という声を聞いた清家さんは、コロナ禍でも指導できるようにと、相手の画面を遠隔でも操作できるシステムなどを使用して指導する計画を立てている。文書作成ソフトの「Word(ワード)」や表計算ソフトの「Excel(エクセル)」のほか、テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」の使用方法などを伝える。清家さんは、総合電機メーカーで約40年間システム開発などに携わってきたため、パソコンに精通している。清家さんは「基本操作など含め、幅広く、分かる範囲で対応したい。コロナ禍でパソコンを使用する機会も増えるだろう。この取り組みにより活動の幅が広がる人が増えれば」と意気込む。
月曜日、水曜日、金曜日の午前10時から午後4時に指導にあたる予定。指導希望者は、【携帯電話】090・6494・6228か、【メール】seike_takeshi@yahoo.co.jpへ連絡を。
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