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串田設備の水廻り話 84 梅雨時期は”詰まり”に注意 雨水マス、雨樋
水回りのプロ集団として暮らしに役立つ様々な”耳よりな話”を定期的に紹介する(有)串田設備の串田社長。今回は梅雨時期に注意したい水回りの話を紹介する。
まずは、雨水マスの点検。雨水マスは雨水が流れ込み外部に排水するほかに、土(砂)や枯葉なども流れ込む。梅雨時期には多くの雨水と共に土が流れ込み、配管を詰まらせてしまう原因になることも。そうならないためにも、定期点検で土の除去が必要だ。
また、「雨の日に屋外で聞き覚えのないバシャバシャという音が聞こえたら要注意ですよ」と串田社長。これは、雨樋の収集器に落ち葉や小石が集まり詰まってしまったために雨水がきちんと下に排出されずに溢れてしまっている可能性が高いという。変形や破損も考えられ、放置してしまうと被害が拡大する恐れもある。雨樋は高所にあるため、自分で点検する場合は危険を伴う。そんな時は、水回りのプロ集団に気軽に相談を。
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