県政レポート 38 高齢者のインフルエンザ予防接種無償化へ 神奈川県議会議員(緑区選出) 古賀てるき
秋本番、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、これから迎える冬にかけて季節性インフルエンザも同時に流行することが予想されています。
新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは共通する症状が多く、発熱患者が医療機関に集中すると混乱が生じるおそれがあります。また、高齢者は新型コロナウイルス、インフルエンザのどちらも重症化するリスクが高く、インフルエンザ予防接種を受けておくと安心です。
まずは、かかりつけ医院へ
そこで県は【1】65歳以上の方や、【2】60〜64歳で呼吸器等の機能に障害がある方を対象に、市町村が実施するインフルエンザワクチンの定期接種に財政的支援を行い、ご本人の負担をゼロとしました。【1】、【2】の方はインフルエンザの予防接種を無料で受けることができます。まずは、かかりつけ医院にご相談ください。
【お問合せ先】横浜市健康福祉局健康安全部健康安全課【電話】045・671・4190
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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