緑土木事務所は10月27日、「令和2年度 緑区公園愛護会長会議」を緑公会堂で実施した。
緑区内には148の公園があり、その内139の公園で「公園愛護会」が結成されている(結成率94%)。
同会議当日は、約70人の愛護会会長が参加。テーマは「新型コロナウイルス緊急事態宣言から解除までの公園の様子と、新しい公園愛護会活動を考える」。
会議の中では土木事務所職員が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、区内での「花見時期の公園利用についてのポスター掲示」、「区内公園での不審火」(長津田みなみ台公園、東本郷公園)、6月1日からの「公園愛護会活動再開」などを時系列に沿って紹介。また、事前に実施したアンケートの結果から、緊急事態宣言中は約6割が少人数で活動を実施していたことやごみのポイ捨てやマスクごみの増加などが報告された。
最後に土木事務所から、愛護会同士の横のつながりや、タイムリーな情報共有の重要性などが訴えられた。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|