緑警察署は5日、特殊詐欺被害を未然に防いだとして横浜十日市場郵便局に感謝状を贈呈した。
10月30日の午前8時半頃、70代女性の自宅に甥を名乗る男から「100万円を貸してほしい」と連絡があった。女性は甥と信じ込み、現金を降ろそうと、同郵便局へ。高額な金額を怪しいと感じた清水貴雄局長が警察を呼んだ。
その後、「急いでいる」とATMで50万を降ろした女性を心配し、自宅まで駆け付けて説得、詐欺被害を防いだ。
清水局長は「被害に遭わなくて良かった。今後も、局全体で、地域のために気をつけていきたい」と話した。
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