鴨居原市民の森愛護会(菅原喜勇勝会長)は17日、同会で管理する市民の森に隣接する畑でサツマイモの収穫作業などを行った。
同愛護会は毎年鴨居小学校児童が生活科の授業で行う収穫体験の場として畑を提供している。当日は同小2年児童約95人が参加。児童は「サツマイモ掘り」「大根掘り」「玉ねぎの苗植え」の3班に分かれ、愛護会メンバーの指導を受けながら作業を行った。
大根掘りを体験した河合紘祐くんは「大根7本も抜いたよ。重たくて尻持ちついちゃったけど、楽しかった」と笑顔で話した。
菅原会長は「今年は新型コロナの影響で市民の森で行われる各種イベントが軒並み中止になっていたが、久しぶりに子どもたちの元気な声を聞けて良かった」と話した。
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