交差点改良で歩行者の安全確保 神奈川県議会議員・やなぎした剛
新しい1年の幕開けとなりました。この1年が皆様にとってより良い年となるよう、お祈り申し上げます。
緑区役所前交差点の改良について
緑区内の交通安全対策として、幹線道路山下長津田線「緑区役所前」交差点の歩行者安全対策に取り組んでいます。
この「緑区役所前」交差点は、近隣住民はもちろん、区役所の利用者や神奈川大学付属中高生の通学路にもなっており、日頃から多くの歩行者や車両が往来する交差点となっています。
現状の交差点は、横断者が多く、山下長津田線を縦断する車両がスムーズに通行できない状態になっており、また、横断者と車両との接触など危険な場面も多く見受けられます。このようなことから、この交差点の改良の必要性を県警本部に訴え、通行実態調査を行ってもらいました。
その結果、歩車分離式(※)交差点に改良することで現状の問題を軽減できるとして、今後交差点改良に向けて必要な予算確保の検討に入るとの結果でありました。
交差点改良が実現し歩車分離式になれば、横断者の安全が確保されます。また、台村・森の台方面からの通行車両の渋滞緩和や区役所への来庁車両が本線へと合流し易くなるなどの効果が期待できます。
緑警察署の新署完成に向けて
かねてより緑警察署の移転建替えについて報告をさせて頂いておりますが、計画通り令和3年10月下旬の完成を目指し、旧中山小学校跡地(中山4丁目)にて順調に新築工事が進んでおります。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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