緑区版 掲載号:2021年1月7日号 エリアトップへ

新春区長インタビュー 新しい生活様式意識し 区運営方針進捗など語る

社会

掲載号:2021年1月7日号

  • LINE
  • hatena

 2021年の年頭にあたり、本紙では緑区の岡田展生区長=写真=にインタビューを行った。岡田区長は新型コロナウイルス感染症対策や区運営方針の進捗状況などについて語った。聞き手/本紙・小倉慎司

 ――緑区の昨年(令和2年)を振り返ってみていかがだったでしょうか?特に印象に残った出来事は何ですか?

 「新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。昨年の4月、新型コロナウイルス感染症が拡大している最中に、緑区長に着任しました。印象に残った出来事は、やはりコロナ対応です。緑区にも連日、感染情報が寄せられ、PCR検査や濃厚接触者の確認、区役所窓口の感染予防対策や各種事業の見直し、また、区民の皆さまからも多くのご心配の声が寄せられるなど、いずれもはじめての経験でした。この間、区民まつりをはじめ、地域の祭りや集会など多くのイベントが中止になり、区民の皆さまと直接お会いする機会が少なく、大変残念な気持ちでおりました。

そのような中でしたが、感染予防をしっかりと行いながら『まち歩き』やICTを活用したイベントも実施していきました。先月12月には、梅田川の遊水池で、地域の方や小学校の子どもたちとともに『かいぼり(池から水を抜き、池の清掃や破損個所の点検等を行う事業)』と生き物調査を行うことができました。限られた時間ではありましたが、緑区らしい自然の中で、地元の方々や子どもたちとお会いして一緒に活動することができ、非常に嬉しく感じました」

 ――令和2年度の区運営方針の進捗状況についてお聞かせください。

 「令和2年度は、様々な事業やイベントが中止、延期、縮小となる中、『新しい生活様式』を意識して事業を組み直し、実施しました。

 基本目標は『次世代につなぐ みんなにやさしいまち ふるさとみどり』で、『安心・安全なまち』『いきいき暮らせるまち』『緑の魅力あふれるまち』の3つが施策の柱となっています。

 具体的に紹介しますと、1つめの『安全・安心なまち』では、コロナ禍を想定した地域防災拠点等での避難所開設訓練やポップアップテントなど防災備品の拡充、避難場所の確保などを進めました。また、区役所窓口での感染予防対策の徹底に加え、郵送等で行える各種手続の案内や分散来庁の呼びかけを広報よこはま等に連載したり、総合窓口でコロナ関連情報をできるだけ分かりやすく迅速にご案内するなど情報発信に努めました。

 2つめの『いきいき暮らせるまち』では、『みどりのわ・ささえ愛プラン』は、スケジュールを延期し、来年度以後の策定としました。区民の皆さまには、各地区において、子どもや高齢者など誰もが、地域で共に支えあう『つながりのあるまちづくり』に取り組んでいただき、感謝申し上げます。

ふるさとみどりの実現へ

 中止・延期となっていた母親教室や赤ちゃん教室などの子育て支援や、元気づくりステーションでの介護予防の取組などについても、人数を減らし、開催回数を増やすなどにより3密に配慮することで、事業を再開しました。

 3つめの『みどりの魅力あふれるまち』では、年度後半からオンラインを活用することで、例年開催しているランニングフェスタを『あつまラン!フェス2020』と称し、スマートフォンアプリ等を活用して人が集まらない形で開催しました。また、『山下学舎(まなびや)文化祭』として、緑区遺産に登録された旧山下小学校の木造校舎・校門を舞台にしたアートイベントを、オンラインを中心に実施しています。緑図書館では、『今こそ、ほんのチカラ』として、ラジオDJ・ナレーターの秀島史香氏が本について語った内容を、オンラインで配信しています」

 ――2021年中に緑区として予定している大きな事業や、区として達成したいと考えていることはありますか?

 「新たな施設として、3月にはいよいよ国際交流ラウンジが中山駅北口に開設される予定です。緑区においても多言語への需要が高まっておりますので、国際交流ラウンジを拠点として、多文化共生社会の実現に向け取り組んでまいります。

 また、4月に山下地域ケアプラザが開設されます。地域福祉の一層の充実を図ってまいります。新たな事業としては、2月に家庭生活に支援が必要な小学生等の生活支援の場づくりをはじめます。また、『花と緑あふれるふるさと緑区』を目指し、花壇づくり等の担い手の育成や、街路樹の空きスペースに積極的に植樹を行うとともに、スクールゾーンなど市民生活に密接した道路における歩行者の安全対策として、あんしんカラーベルトの補修や防護柵等の新設・補修などを進めます。

 さらに、多くの区民の方に商店街に足を運んでいただき、商店街の魅力を再認識していただくため、ポイントラリーやポスターによるPRなどに、引き続き、取り組んでまいります」

 ――最後に区民のみなさんにメッセージをお願いします。

 「コロナ感染拡大は、第3波を向かえており、予断を許さない状況が続いています。区民の皆さまが安全・安心で健康に暮らしていただくことが、何より大切なことであると思っています。

 今現在においても、感染症対策に切れ目なくあたられている医療や介護、そして、関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

 皆さまにおかれましては、マスク着用、手洗い、3密の回避など、どうか基本の感染症予防対策の徹底をよろしくお願いいたします。

 緑区ならではの地域の資源と地域力を活かし、区民の皆さまがこれからもずっと緑区に住み続けたいと感じていただけるよう、地域や団体、企業の皆さまとともに職員一同、全力で取り組んでまいりますので、引き続き皆さまのお力をいただけますようお願い申し上げます」

よこはまあおとクリニック

「住み慣れた我が家でいつまでも自分らしく過ごしたい」という思いを大切に。

https://aoto-zaitaku.com/

鴨居 宮内建設株式会社

困難を「技術力で」「安心」に変える会社です

http://www.miyauchi-construction.com/

<PR>

緑区版のトップニュース最新6

フレックス制を導入

横浜市教職員

フレックス制を導入 社会

働き方改革の一環で

4月15日号

ツシマヤマネコ 繁殖成功

ズーラシア

ツシマヤマネコ 繁殖成功 社会

人工授精で国内初

4月15日号

集団接種を5月中旬開始

コロナワクチン

集団接種を5月中旬開始 社会

個別接種も6月以降に

4月15日号

IC化で利用実態把握へ

横浜市敬老パス

IC化で利用実態把握へ 社会

制度適正化へ一歩

4月8日号

丸産技研が命名権取得

長津田北口歩道橋

丸産技研が命名権取得 社会

1日から愛称を標示

4月8日号

太陽光発電設置へ

市内小中65校

太陽光発電設置へ 社会

非常用に蓄電池配備

4月1日号

十日市場の歯医者 みどり歯科

安心の保険診療中心。車椅子のまま乗降可能な専用車で無料送迎できます。

https://midoridc.net/

横浜市緑区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

公明党横浜市議団

いよいよ本日、4月8日から横浜の中学校給食がスタート!

https://www.masaharu.info/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年4月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter