(公社)日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会(坂倉賢会長)は3月8日、横浜市役所で林文子市長と意見交換を行なった。
この取り組みは、同協議会が神奈川県内33カ所の首長を公式訪問する事業で、横浜市がその1回目。県内に21ある青年会議所(JC)と地元行政とが、地域の課題解決に向けた運動をともに行なっていく関係性を作ることを目的とする。
坂倉会長は、県全域を活動範囲とする同協議会として県と県内33市町村とをつなぐ役割を掲げており、その思いを林市長に説明。また、JCメンバーと横浜市役所の若手職員との交流などを提案した。
林市長は「人を育てる。育ち合うのは良い」と応じ、この取り組みに関心を示していた。
同席した横浜JCの三村悠三理事長は、今年6月の開港祭について「5千人規模にはなりますが、必ずやり切って見せます」と意気込みを語り、市に協力を求めた。
市長との対談後、坂倉会長は首長訪問事業について「各自治体と地元のJCが結束するきっかけになれば」と話した。
同協議会では5月末までに33首長との意見交換を行い、6月中旬に黒岩祐治知事に政策提言を行う予定だ。
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