長引く新型コロナウイルスの影響--。霧が丘に住むインド人2人に外国人の視点から困っていることを取材した。
2004年から日本に住むアリブ・ムタルワンさん(43)は、「インド人のコミュニティーで旅行に行ったりしていたが、コロナになってからは行けていない。自宅にこもりがちだ。コロナの影響で、仕事を解雇された人も身近にいる。派遣社員の外国人は、立場が弱いので、支援が必要なのでは」と話した。また、レガ・スレンデルさん(25)は「もし、コロナにかかったら、病院で症状を日本語で伝えられるか、とても不安だ。日本語に不慣れな外国人ほど、大きな不安を抱えている」と吐露した。
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