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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 84 ウイルス感染と歯周病の関係 十日市場・みどり歯科医院
開院以来20年以上に渡り”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いてきた『みどり歯科医院』。今回は、ウイルス感染と歯周病の関係について、同院の阿部院長に話を聞いた。
「かかりつけの歯科医院から定期健診のお知らせが届いたけど、今は新型コロナも怖いし、安全なのだろうか」と悩んでいる人も多いのでは?
同院の阿部院長は「そもそも口の中を清潔に保つことはウイルス対策としても重要なんです」と話す。
口内環境とウイルス感染の関係はというと、歯周病菌やむし歯菌はウイルスと違い自分の力で増殖するという。増殖した菌はウイルスを防ぐ働きをする粘膜を破壊するため感染のリスクが高くなる。また、心臓病にかかるリスクが3倍、脳梗塞、骨粗鬆症、糖尿病、認知症、肺炎など様々な生活習慣病などにも影響を与えることがわかかっており、歯科医院で定期健診を受けることは歯周病菌を増やさないためだけではなく健康を維持するために重要だという。
同院では基本的な院内感染予防のほかにウイルス感染対策として、「待合室への消毒液の設置」「ドアノブや手すりの消毒液による拭き取り」「待合室ソファの消毒液による拭き取り」「徹底した換気」「待合室に除菌・換気機能付きエアコン導入」などを実施。神奈川県歯科医師会より感染対策強化型診療所の認定を受けている。
その他、「受診したいけど交通手段がない」といった高齢者らを対象に車いす対応の無料送迎車2台を完備している。
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