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霧が丘の団体「まちプラ」 助け合える街作り促進 「気軽に参加してほしい」

文化

掲載号:2021年4月22日号

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「まちプラ」への参加を呼びかける根岸さん
「まちプラ」への参加を呼びかける根岸さん

 地域に住む多様な人がつながることで、気軽に助け合える街作りを進める団体「まちプラ」が25日、今年度初のイベントを行う。代表の根岸あすみさん=人物風土記で紹介=は「思いを実現する1年にしたい」と話す。

 地域が抱える様々な課題を解決するために、市民活動支援団体などが主体的に行う事業を支援する令和3年度緑区地域課題チャレンジ提案事業にも採択された「まちプラ」は昨年9月ごろに霧が丘に住む根岸さんらが立ち上げた。

 根岸さんは2人の子どもを育てており、子育ての困りごとを家族だけで解決するのではなく、地域の人に助けてもらうことで安心感が生まれているという。

小さなヘルプ出し合う

 例えば、シングルマザーで、3人の子どもを育てている人の場合。根岸さんは「1人の子どもが熱を出したら、てんてこまいになる。有料のベビーシッターを頼んだら家計は成り立たない。そんな時に、小さなことでも助けてくれる地域の人がいたら、助かりますよね。そんな”小さなヘルプ”を出し合える関係をたくさん地域に作っていきたいです」と語る。

外国人も巻き込む

 霧が丘には、インド人を中心に外国人が多く住んでいることも特徴だ。

 外国人の困りごとを地域の人が助けられる関係性作りも目標にしている。また、インド料理を教えてもらうなど、外国人が地域に様々な価値を提供する側にまわる場合も。お互いが助け合う関係を築いていくことで、地域を盛りあげていくことを目指していく。

イベントを企画中

 地域住民が助け合える関係を作るために、様々なイベントを企画し、「困っている人」と「サポートができる人」をつなげることを目的とする同団体。25日に企画しているイベントは、家族写真を撮るイベント「ひだまり写真館」。イベント後のアンケートにより、参加者の困りごとや、協力できることを把握。同団体がつなぎ役になる仕組みだ。

 今後も、生活に役立つことを学んだり、高齢者から日本食の作り方を教わるイベントなどを通じて、地域の人同士をつなげていく予定だ。

悩みをシェアする場も

 また、悩みを抱えている人が情報交換できる場も作っていきたいとしている。

 根岸さんは「例えば、子育ての悩みを持つ人同士が話せる場があれば、気持ちが少し楽になる。また、子育てを経験した高齢者から学ぶこともできるかもしれない」と意図を話した。

 現在、同団体では、霧が丘を中心として、悩みを抱えている人と、何らかの支援ができる人を探している。

 根岸さんは「小さなできることでも、他の人にとっては、すごく助かることかもしれない。また、悩んでいる方も、気軽に”ヘルプ”を出してほしい」と呼びかけた。

 連絡は根岸さん【携帯電話】090・5203・9653へ。同団体情報は、インスタグラム(https://www.instagram.com/machiplus/)で、発信している。
 

インスタグラム二次元コード
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