特別支援教育支援員
謝金、倍額に引き上げ
ニーズ発掘し、人員確保へ
4月18日
昨年度作成した子どもたちによるまちづくりイベントMiniMiniMidoriのPR動画が現在、区のHP上で紹介されている。30日からは今年度の実行委員募集が始まる。区の担当者は「動画を見て興味を持ったらぜひ参加を」と応募を呼び掛けている。
MiniMiniMidoriは、緑区制50周年記念事業の一つとして「子どもがつくる子どものまち」をコンセプトにした子どものまちづくりイベント。一昨年は市役所、銀行、交番など子どもたちが考えた仮想の店などで働き、まちで使用できる金ミドル(ミ$)を稼ぎ、買い物などを体験をしたほか、選挙も実施。2日間で約600人が参加した。
経験を次世代に
昨年、新型コロナウイルスの影響でイベント開催を断念した。そこで区は初代子ども実行委員38人が経験したことを次世代につなげようと「MiniMiniMidori PRプロジェクト2020」を企画。担当者によると38人に声掛けをし、14人が参加をしたという。
3作品を紹介
14人のプロジェクトメンバーは、自分たちが考えPR動画を作成することを決めたという。現在区のHP上で閲覧できるのは「アニメ編」(子どもたちが描いたイラスト)「ラップ・ダンス編」(ミニミニミドリ校歌を歌いながらダンス)「プレゼンテーション編」の3作品だ。
イベント実施予定日は11月6日・7日の2日間。実行委員の活動としては6月6日(午後1時〜4時、Zoomにて)に説明会を行い、11月末までに月1回の会議などを予定している。実行委員の応募資格は緑区在住・在学の小学3年生以上19歳以下(保護者なし
で参加できることが条件)。募集人数は30人程度(申し込み多数の場合は抽選)。参加費無料。希望者は30日から5月21日までに、下記二次元コードより電子申請で申し込みを(応募用紙をEメールで応募や郵送でも可)。
区の担当者は「緑区全体で子どもたちを育てていきたい。イベントに参加することで子どもたちが緑区への愛着を深めてくれれば嬉しい」と話した。
同事業に関する問い合わせは、緑区役所区政推進課企画調整係・子どものまちづくり担当【電話】045・930・2228へ。
|
|
|
|
|
|