「子ども」「まちづくり」を意識
市「図書館ビジョン」策定
4月18日
新治市民の森の谷戸にある田んぼで12日、田植えが行われた。
地域の親子らに農業を体験してもらおうと、新治谷戸田を守る会(安田幸治会長)が主催。昨年は、コロナの影響で開催できなかったため、2年ぶりの開催となった。
苗の植え方の説明を受けた後、田んぼへ。一直線に並び、それぞれが泥だらけになりながら、苗を植えていた=写真。
参加していた児童は「段々、コツがつかめてきたぞ」と言いながら、笑顔で苗を植えていた。
植えられたうるち米の「さとじまん」は、今回参加したメンバーで10月上旬ごろに稲刈りを行う予定だという。
安田会長は「みなさん、集中して、丁寧に植えてくれた。秋の収穫が今から楽しみ。自然を大切にする気持ちを持ってもらう機会になったのでは。貴重な谷戸田の景色の中で、田植えをした思い出をずっと覚えていてもらいたい」と話した。
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