長期にわたる連続無火災を継続しているとして、竹山連合自治会(吉川勝会長)は17日、横浜市長表彰を受けた。
連続無火災地域表彰基準では、5000世帯未満の連合自治・町内会は、3年間(1095日)継続して無火災だった場合、局長表彰を実施し、4年間(1460日)継続して無火災だった場合、市長表彰を実施すると定められている。
また、市長表彰授与後、さらに1年間(365日)連続無火災を継続した場合は、1年ごとに市長表彰を実施していくという。
同連合自治会は、2017年6月9日から21年6月8日までの期間、無火災だった。区内での連続無火災地域に対する市長表彰は、94年の緑区分区以降初めてだ。
17日には、岡田展生緑区長が吉川会長へ感謝状を手渡した。
吉川会長は「火災予防に関しての啓発を自治会できめ細やかに行っている。そうすることで、住民に火災予防の意識が浸透してきていると思う。今後もずっと火災が発生しないように、地道に啓発を続けていきたい」と述べた。
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