梅雨の晴れ間がのぞいた3日、北八朔公園の入り口付近と公園内には2本の七夕飾りが設置されていた。
この七夕飾りは、同公園愛護会(川岡松茂会長)が今から15年ほど前に始めたもの。
川岡会長によると、例年であれば近隣の山下みどり台小学校・放課後キッズクラブに通う児童や近隣住民の声掛けし、「七夕飾りを創る会」の中で飾り付けをするが、新型コロナウイルス対策のためイベントは非公開にしたという。短冊には少人数の近隣住民や愛護会メンバーらで願い事を書いた。
飾られた短冊を見ると「コロナに負けないぞ」「みんな元気に」「コロナ絶滅」など、健康やコロナ終息を願う内容が多かった。
川岡会長は「正月のどんど焼きやソーメン流しなど、愛護会で企画していた多くのイベントが中止になっている。今後ワクチン接種が進み、一日でも早くコロナが終息することを願っている」と話す。
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