パトロールを行う班長ら
鴨居第八地区自治会（織裳昇会長）は７日、夜間の防犯パトロールを実施した。
夜間に毎月３回
２００２年から毎月３回夜間に継続的に行われているもので、当日は15人の役員や班長が出席した。この日は、鴨居駅前交番勤務の警察官２人も同行。事前に、緑区内や鴨居地域で発生している特殊詐欺などの犯罪状況の共有や夏期の水難事故への注意喚起なども行われた。
パトロールは２班に分かれて行われ、「火の用心、戸締り用心、振り込め詐欺用心」と声を発しながら巡回していた。
パトロール中、地元の小学生らから「頑張って」と声を掛けられる場面もあった。
同自治会の木村赳顧問は「継続的に行っているせいもあってか、地域で目立った犯罪はない。今後も住みよい街鴨居を目指していく」と話した。
また、織裳会長は「安心・安全な街を守るために定期的に取り組んでいく」と話した。
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