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2021 横浜市長選 情報は7月23日時点

政治

掲載号:2021年7月29日号

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松沢成文氏
松沢成文氏

 横浜市長選挙(8月8日告示、22日投開票)に前神奈川県知事で参議院議員の松沢成文氏(63)が7月20日、出馬を表明した。23日時点で市長選には市議の太田正孝氏(75)と動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、前衆議院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業の坪倉良和氏(70)、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)、元横浜市大教授の山中竹春氏(48)、弁護士の郷原信郎氏(66)、元長野県知事の田中康夫氏(65)、現職の林文子氏(75)が立候補を表明。松沢氏で10人目となる。

「横浜を大刷新していく」 松沢氏 条例でカジノ禁止

 前県知事で参議院議員の松沢成文氏(63)が7月20日に会見を行い、日本維新の会を離党し、無所属で市長選に出馬することを表明した。

 冒頭で「横浜の街が大好き」と語った松沢氏。現市政についてはカジノの強行誘致や住民投票の拒絶、説明責任の放棄を例に「市民の声を無視した独善政治で暴走している」と批判。県知事や国会議員として地方分権改革、地方自治の確立に取り組んできたと説明し、「横浜を大刷新していく」と思いを語った。

 具体的な政策では、新型コロナ感染拡大が続く首都圏、横浜に国から優先的にワクチンを供給してもらえるよう交渉するなど接種体制を充実させるほか、カジノを含むIR(統合型リゾート)についてはカジノ禁止条例の制定を目指し、現在の混乱に終止符を打つと明言した。

 IRに代わる成長戦略として英語を第2公用語にすることや山下ふ頭に英語に関連したテーマパークやビジネスパークを作り、国際企業の誘致や国際人材によって発展する都市を構想。また、現市政が検討している新劇場を中止、その財源で中学校全員給食の実現を目指すほか、県からの横浜市独立で、二重行政の解消も訴えた。

 当日は後援団体「カジノNO!横浜力をつくる会」の立ち上げも発表。代表世話人は「カジノの是非を決める横浜市民の会」元共同代表、小林節慶應義塾大学名誉教授。

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