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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 87 急な「歯の痛み」にも迅速に対応 十日市場・みどり歯科医院
開院以来20年以上に渡り”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いてきた『みどり歯科医院』。今回は、歯科医師の勤務体制や急患の受付など、同院の阿部院長に話を聞いた。
耐えられない急な歯の痛みにも迅速に対応したい――。
同院に通う患者から「急な歯の痛みを覚えて(他院に)電話をしてみたけど、予約が一杯で、早くても2週間後になると言われてしまった」といった声を聴くことも少なくないという。
痛みを我慢し、放置してしまうと痛みはやがて激痛に変化する可能性が高くなる。虫歯が神経にまで進行し、神経の炎症によって痛みをもたらす。さらに、放置することで神経を失ってしまうことになる。
複数歯科医師が常勤
このように最悪の結果にならないために、同院では阿部院長をはじめ、4人の歯科医師(女性歯科医師1人含む)が在籍している。午前10時から午後4時であれば4人が常勤。急患は随時受け付ける体制を整えている。
「痛みを感じるということは、実は初期段階ではなく中期段階の症状なんです。一番大切なのは痛みを感じることのないようにするための日々のケアです。ただ、自宅でのセルフケアには、どうしても歯間の歯垢や歯石除去に限界があります。かかりつけ歯科での定期的なメンテナンスをおすすめします」と阿部院長は話す。
同院はこのほどインターネット予約システムを導入。ホームページ内から予約が可能となっている。また「受診したいけど交通手段がない」といった高齢者らを対象に車いす対応の無料送迎車2台を完備している。
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