緑区版 掲載号:2021年8月26日号 エリアトップへ

「鳥型ロボット」とマジック ニューグランドで初披露

文化

掲載号:2021年8月26日号

  • LINE
  • hatena
マジックショーに使う「ラ セリネット」を手に前田さん(7月ホテルニューグランドで)
マジックショーに使う「ラ セリネット」を手に前田さん(7月ホテルニューグランドで)

 「奇跡の指先」と称されるクロースアップ・マジシャン、前田知洋さん(55)によるマジックショーが9月17日(金)と18日(土)、ホテルニューグランドで開催される。

 ステージでは、アンドロイドやロボットの原型とされる「ラ セリネット」を使った、ユニークなマジックを初公開する予定だ。

世界のセレブを魅了

 「ラ セリネット」は、18世紀にスイスの精密機械職人、ピエール・ジャケ・ドローにより設計された。ネジを巻くと機械のカナリアがくちばしや羽などを動かしながら美しい声を奏でる「シンギングバード(歌う鳥)」とも呼ばれており、ルイ16世やマリー・アントワネット、清の皇帝など、世界中の人々を魅了したと伝えられる名品だ。

唯一無二の楽しさを

 初公開のマジックは、このカナリアが前田さんや観客と対話し、選んだトランプを当てるというもの。機械に一切触れていないのに会話に応じて鳥が動いたり、鳴いたり…。ジャケ・ドローが作った「触れることなく指示通りに音を奏でる置時計」が当時、宮廷の人々を驚かせたという出来事をオマージュした。今回使用する機械は1960年代に組み立てられたものだが、構造は発明された270年前とほぼ同じ。歯車など機械内部の動きを常に見ることができるのも、このマジックの楽しみの一つだ。

先人の発明に思い馳せ

 今年は奇しくもジャケ・ドローの生誕300年の年。様々な縁が重なり、前田さんの元にやってきたラ セリネット。オーバーホールを自ら行い、ジャケ・ドローに思いを馳せ、このマジックが生まれた。「伝統を大切にし、新しいものを取り入れる横浜の街にぴったりのマジックです。ぜひ楽しんでもらえたら」と前田さん。動画(https://vimeo.com/579021827)も公開されている。

 公演は11時30分と17時30分(17日は夜のみ)。問合せは同ホテル【電話】045(681)1841。
 

緑区版のローカルニュース最新6

ヨガ無料見学・体験会

ヨガ無料見学・体験会 文化

東本郷地域ケアプラザで

5月12日号

横浜ローズウィーク開幕

横浜ローズウィーク開幕 文化

約2200品種9千株

5月12日号

「ひろばおはなし会」開催

【Web限定記事】

「ひろばおはなし会」開催 文化

いっぽで5月17日

5月12日号

県銘菓を一挙公開

県銘菓を一挙公開 社会

レアリア内特設ページで

5月12日号

埠頭を「見える化」

埠頭を「見える化」 文化

市、サイトで地図公開

5月12日号

平和祈る「百万本のバラ」

平和祈る「百万本のバラ」 文化

加藤登紀子さんコンサート

5月12日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月21日0:00更新

  • 4月14日0:00更新

  • 3月18日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook