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新市長誕生 <上> 「コロナ専門家」をアピール 山中氏への期待広がる

政治

掲載号:2021年8月26日号

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選挙戦で山中氏が最後の演説場所に選んだ桜木町駅前には多くの人が集まった(21日)
選挙戦で山中氏が最後の演説場所に選んだ桜木町駅前には多くの人が集まった(21日)

 8月22日投開票の横浜市長選挙は、立憲民主党が推薦した山中竹春氏が初当選した。8人の候補者が選挙戦で訴えた主張を有権者がどのように受け止めたのか。今後の課題やコロナ下での選挙のあり方などについて、3回にわたって見ていく。

     ◇

 22日夜、山中陣営が中区の集会施設内に設けた「開票センター」には、立憲民主党代表代行で神奈川8区(緑区、青葉区、都筑区の一部)選出の江田憲司衆議院議員や同党の国会議員、地方議員が顔を揃えた。午後8時にテレビで当選確実が報じられ、その後に集まった支援者らは声を出さずに万歳を行った。

収束の「救世主」

 候補者選びを主導してきた江田氏は「(新型コロナの)感染爆発と医療崩壊が進行している中で、山中さんが救世主であると市民が期待した結果」と語り、満面の笑みで山中氏を称えた。

 山中氏は横浜市大教授として、コロナ抗体の研究で注目を集めた。その経験から選挙戦では「コロナの専門家」を前面に出してアピールした。選挙期間中に市内のコロナ陽性者が初めて1日1千人を超えるなど、急速に感染が広がり、市民の不安が山中氏の支持拡大につながったという見方もある。当確報道後、山中氏は「早くコロナを収束させてほしいという市民の声を感じた。ワクチン接種を加速させたい」と語っており、8月30日の市長就任後、最初に取り組む課題となる。

 選挙戦で山中氏を支持した市会の立民系や共産党の会派などを合わせた人数は、自民党と公明党の会派に及ばない。今後、IR中止など、山中氏が掲げた公約を実現するためには、自民、公明の理解を得ていく必要がある。ある立民市議は「行政経験のない山中さんを全力でサポートしていく」としている。
 

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