神奈川県自転車防犯協会、(公社)神奈川県防犯協会連合会主催の「第12回自転車盗難防止啓発ポスター」の入選作品がこのほど決定し、小学生の部で区内から3人が入選を果たした。同コンクールは、自転車の盗難被害を減らすことが目的で県内の小中学生を対象としている。
区内から小学生6人が応募した中で、鵜野沢莉奈さん(6年)が最優秀賞、鵜野沢莉央さん(3年)が優秀賞、篠宮彪仁(あやと)くん(6年)が特別賞となった。
鵜野沢莉奈さんは、「(ポスター内にデザインした)二次元コードを正確に描いた所が一番難しかった」と話し、妹の莉央さんと姉妹で受賞したことに対して「びっくりしたけれど、とても嬉しかった」と、受賞を喜んだ。また、莉央さんは「自転車を描くのが初めてだったので大変だった」と話した。
篠宮彪仁くんは「大切な自転車を盗難被害から防ぐために一目見てわかりやすいポスターにした。文字に影をつけることで伝えたい言葉を強調した」と話した。
同協会によると、入選作品は今後、県内の駐輪所や自転車防犯登録所などに掲示される予定だという。
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