三保地区連合自治会(栂野宏会長)で住民が主体で誰でも気軽に利用できる場所として昨年から活用を開始した「さんさんルーム2号館」(三保町2565の9)は、書道、ヨガ、折り紙、太極拳などが行われてきた。9月からは格闘などが加わり活用が活発になってきたようだ。
毎週金曜日に同2号館で活動を開始したのは横浜拳桜会(鈴木斎王代表)。国際統合徒手格闘技連盟に加盟しており、鈴木代表によると、突きや蹴りなどの技があるが防具を着用するため安全な武道で、幼稚園児から壮年など幅広く対応可能だという。
8日に行われた練習では、鈴木代表の子どもである陽太くん(三保小5年)と茉桜さん(同2年)が参加。「押忍、宜しくお願いします」といったあいさつから始まり、蹴りや突きなどの基本の動作や防御の仕方などを学んでいた。
鈴木代表は「日本の伝統文化である武道を通して礼儀を学ぶことができます。見学や体験を希望される方はお気軽に」と話した。
同会では現在、参加者を募集している(初回体験は無料)。市内在住または通勤・通学の人が対象で月会費小学生2000円(午後6時半〜7時半)/中学生以上3000円(午後7時40分〜8時40分)。希望者は直接会場へ。
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