霧が丘地区社協支援事業「霧が丘子育てサロン」(中井光代代表)は、16日に200回記念のサロンを実施した。
0歳〜3歳児を持つ親の交流の場となることを目的として、当時の霧が丘第一小学校を会場にスタートしたのは2003年10月のこと。四季折々の行事を取り入れたプログラムで月1回の実施を継続してきた。現在は霧が丘地域ケアプラザで毎月第3火曜の午前10時〜11時に行っている。参加費1家族100円。
200回記念のサロン当日、冒頭に犬型ロボットのマロンちゃんがダンスを踊る場面もあった。その後は長津田や十日市場地域で活動する読み聞かせグループ「おはなしサンタ」がゲストで登場。人形劇などが披露された。会場の子どもたちはかわいい人形に興味深々だった=上写真。
中井代表は「様々なプログラムでほっとしたひと時を楽しんでもらうと同時に、子どもたちに少しでも心地よいゆりかご気分を味わってもらえるように努力をしてきた。始めたばかりの時は参加者がなかなか増えずにくじけそうになったこともあったが、こうして200回を迎えられて嬉しい。これからも少しでも地域のお役に立てるよう、スタッフ一同頑張っていく」と話した。
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