市政報告 斉藤たつやが語る、未来の緑区!! 議会で農業活性化の質問をしました。
農業の担い手支援が大切
○斉藤たつや--横浜市は農地面積が市域の約7%、2850ha、農家数は3451戸で、神奈川県下で1位です。小松菜の収穫量は全国1位です。しかし、耕作放棄地や荒廃農地が、2015年のデータでは、市内119haあり、特に農業後継者への支援について伺います。
○遠藤 環境創造局長--農業後継者に対する事業は、相続や定年などを機に新たに農業に携わる方も毎年度、一定数いらっしゃるため、支援の拡充について検討を進めていきたいと思います。
○斉藤たつや--新しく農家以外からの参入者に対してどのように対応していますか?
○内田 農政部長--参入を希望される方の相談窓口を設け、営農開始までの支援内容等を御案内しています。営農計画の作成支援、農地の紹介、費用の一部を補助する制度を開始しました。農協や農業委員会などとも協力し、営農上の相談対応等も随時行っています。
○斉藤たつや--代々続く農家の方々、そして新たに農業に参入される方々、両方がしっかりと農業に取り組むことで耕作放棄地の解消につながるのではないかと期待しております。
今後の農業に期待です!
緑区でオリーブ栽培が始まっています。サーキュラーエコノミー、循環型経済の実践例として期待されています。高齢者、障害者の農福連携の取組、外国人で農業に興味がある方々も増えています。農業への新たなチャレンジを、みんなで応援していきましょう!
農作業に興味のある方は、斉藤たつや事務所までご連絡ください。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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