みなとみらいで「スター・ウォーズ」の世界を体感
4月26日〜5月6日、イベント多数
4月19日
大学生と小学生がサンタクロースの帽子をかぶり清掃活動を行う「みどりサンタプロジェクト2021」が11日、十日市場駅周辺で行われた=写真。同プロジェクトは、東洋英和女学院大学と緑区役所の連携・協力事業で、準備の段階から同大の大学生が参加。清掃を行うルートを事前に検討し、交通量が多い場所など「児童に危険はないか」をチェックしていた。
また、参加する児童を募集するための手書きチラシも同大の学生が作成したという。
当日は、同大の学生約20人、区内の小学生約15人が参加し、3つのグループに分かれて、清掃活動を行っていた。
終了後には児童が清掃の感想を発表する場面も。「大学生と一緒に清掃をして楽しかった」と笑顔を見せ「たくさんのごみがあった。街をこれからもきれいにしたい」と述べ、聞いていた大学生らを感心させていた。
同大2年の山川真依さんは「小学生が積極的にごみを拾ってくれた。準備の段階から企画に携わることができたので、貴重な経験になった」と振り返った。
清掃には、岡田展生緑区長や同大の池田明史学長もサンタ帽をかぶり参加していた。岡田区長は「大学と連携して今後も様々な取り組みができたらうれしい」と述べた。
池田学長は「SDGs(持続可能な開発目標)に興味のある学生も多い。このような機会は大学生にとっても大きな学びとなる。今後も地域のためにできることを行っていきたい」と話した。
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