公益社団法人緑法人会(德江傳三会長)は8日、緑区社会福祉協議会(松浦正義会長)へ50万円を寄付した。
当日は同法人会の德江会長ほか、河原進一副会長、串田賢司副会長らが緑区役所を訪れ、岡田展生緑区長立ち合いのもと、寄付金贈呈式が行われた。德江会長は式の中で、松浦会長へ目録を手渡し、松浦会長から感謝状を受け取った。
今回の寄付は同法人会の社会貢献活動の一環。德江会長は「公益社団法人として、社会の役に立つ、社会に貢献するというのは会の大きな目標。コロナ禍の中で、非常に厳しい経済状況が続いていると思うので有効に使って頂ければと思う」と、寄付の趣旨や想いを語った。
食の支援に活用
また、松浦会長は「多額のご寄付を賜り、誠にありがとうございます」と感謝の意を表し、「コロナ禍の中、一人親世帯など食費に困っている人もいる。頂いたご寄付は、高齢者の昼食会といった食支援の場面など緑区内の社会福祉の推進のために有効に活用させて頂きたい」と話した。
岡田区長は「この度はありがとうございます。福祉の部分のみならず、税を切り口に緑区政全般にご理解とご協力頂きありがごうございます」と述べた。
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