神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

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緑区版 公開:2021年12月23日 エリアトップへ

神奈川県共同募金会緑区支会の支会長を務める 臼井 孝一さん 寺山町在住 71歳

公開:2021年12月23日

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生涯青春で、力を尽くす

 ○…募金活動推進の旗振り役を担っている。地域イベントなどで例年募っている募金。だが、コロナ禍で活動は行えず。「立ち止まっていてはだめだ」。そんな思いから、区内の10郵便局の協力を得て25日までの期間で赤い羽根共同募金箱を置いてもらった。「快く協力してくれた郵便局のみなさんに感謝したい」と笑顔を見せる。コロナ禍で、手探りの状況が続くが「他区の取り組みも参考にしながら、募金の大切さを多くの人へ伝えていけたら」と真っすぐに前を向く。

 ○…生まれも育ちも寺山町。子どものころは住む人が少なく、周りは畑や田んぼばかりだったというが、「地域のつながりが強くて、お互い助け合っていたよ」と振り返る。そんなふるさとの良さを次代にもつなげていきたいと、新治中部地区連合自治会長も務めている。「子どもや孫が成長して、帰って来たら、『よいふるさとだな』と思える町にしていきたい」と先を見据える。

 ○…現役時代は、郵便局に勤務した。30代の後半以降、横浜十日市場郵便局の局長を長年務め「愛され、親しまれる郵便局」を目指して日々奔走。老若男女が利用する郵便局だからこそ、全員で丁寧な接客を心掛けてきたという。「地域の子どもの書道展を企画したり、いろいろやったな」と当時を懐かしむ。

 ○…座右の銘は「生涯青春」。定年後は、地域の活動に精を出す日々が続く。また、コロナ前は、中山周辺でよく呑んだ。そして、仲間たちとカラオケを楽しんだという。今はというと、自宅でビールを呑み、ギターを弾きながら歌うのが、ストレスの解消法だという。「いつ日常が戻るかは分からない。イベントなどが再開されれば、募金活動を呼びかけていきたい」と待ちわびる。

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