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真摯に向き合う仕事追求 串田賢司さんに聞く
創業は昭和63年。以来、鴨居地域を中心に水回り施工・改修業を営む(有)串田設備。串田賢司社長は社長業の傍ら、鴨居商栄会会長や緑法人会副会長としての顔も持ち"地域の顔"として地元の各種行事など地域貢献活動にも積極的に参加している。「私たちは"顔が見える"会社であることを大切にしています。本業の仕事では多くの一般家庭にあがらせて頂く。見ず知らずの人間に工事を任せる不安感を少しでも取り除けたら」とと語り、顧客の為を強く思う姿勢が支持を集めている。同社が最も丁寧に行うのが施工前のヒアリング。顧客宅を訪れる際は、工事台帳に施工箇所の詳細を記すのはもちろんトイレや給湯などで困りごとはないかなど、綿密にヒアリング。時には世間話をするなどコミュニケーションを重視している。
近年多く寄せられる相談は、戸建を中心に築30〜40年を過ぎた物件の老朽化による給水管、給湯管改修工事。現場の担当者は給水装置工事主任技術者(国家資格)を取得し、より確実で将来を見据えた水回りの提案ができる体制を整えている。顧客と真摯に向き合う仕事を追求するために。
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