緑区少年サッカー連盟(橋本友会長)がこのほど、(公財)日本サッカー協会公認D級コーチ養成講習会を、市内連盟の中で初めて行った。
指導者ラインセンスの取得が全国で叫ばれている一方で、その養成講習会の実施回数の少なさや参加できる人数制限など、希望者でも参加しづらい環境があった。これを受けて、緑区連盟は(一社)神奈川県サッカー協会と連携し、独自開催を実現した。
講習会は1月15日と22日の2日間、黒滝幼稚園で座学、長坂谷公園多目的広場で実技を実施。同連盟に所属する12チームの33人が参加し、指導に必要なスキルを学んだ。
参加者の一人は「長年指導をしてきたが、新たな発見があった。今後に活かしたい」と話した。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|