霧が丘連合自治会(塚田順一会長)は、出火防止活動を積極的に実践し、地域の安全と安心のために一致団結した結果、3月3日時点で3年間連続無火災を継続したとして横浜市消防局長表彰を受けた。
市の連続無火災地域表彰基準は世帯数に応じて達成期間が定められている。5000世帯未満に該当する同連合自治会は、昨年2年間無火災達成で区長表彰を受けている。3年経過で消防局長表彰、4年経過で横浜市長表彰と続く(以後1年ごとに市長表彰)。
4月20日に行われた緑区連合自治会長会の4月定例会の冒頭で、局長代理で岡田展生緑区長より塚田会長に感謝状が手渡された。
同連合自治会では、地域の防犯パトロールメンバーによる放水訓練のほか、夏と冬に行っている防災訓練では近隣小学校児童らも参加し消火器での消火訓練や煙体験訓練などを実施。いざという時に備える取り組みを継続して行っている。
「継続実施が大切」
塚田会長は「局長表彰を頂けて嬉しい」と受賞を喜び、「新型コロナウイルスの問題はあるが、継続して訓練を実施することが大切だと感じている。次の市長表彰を目指して、今一度気を引き締めたい」と語った。
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