緑区を含む横浜市内7行政区の郵便局で構成する日本郵便横浜市東部地区連絡会が、各局で収集したベルマークを地域の小学校へ寄付する取組を行っている。
緑区内では、9局(長津田、長津田駅北口、横浜霧が丘、横浜十日市場、横浜台村、横浜白山、横浜竹山、鴨居駅前、横浜東本郷)で実施され、10日に行われた校長会の場でベルマークを寄付した。
若手社員が企画
同事業は、コロナ禍の中でも郵便局として何か社会貢献ができないかと考えている中、小学校の教育活動の応援を目的として「ベルマークを集めて小学校へ寄付しよう」と、若手社員の発案で企画され、昨年から始められたもの。
今年は2月から3月の1カ月半の期間に各局でベルマークを収集したという。集められたベルマークは5384・5点(2593枚)。
「地域のために」
郵便局の担当者は「私たちも楽しみながら集めることができた。集まったベルマークが少しでも地域の役に立てばうれしい」と話した。
また、代表してベルマークを受け取った横浜市立山下小学校の中嶌弘喜校長は「このような寄付を頂けることは大変ありがたいこと。児童用図書のほか、子どもたちが学習時に使用できる文具などに活用することになると思う」と述べた。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|