SDGsを国際協力と多文化共生の観点から考えることができるイベント「SDGsよこはまCITY夏〜国際協力・多文化共生からのアプローチ〜」が2日に行われ、みどり国際交流ラウンジが参加した。
国際協力、多文化共生に取り組む20以上の団体がオンラインで活動報告などを行った同イベント。緑区から唯一の参加となったという同団体は「SDGsよこはまCITY〜みどりと多文化共生〜」というタイトルでセミナーを行った。全3部制でテーマごとにゲストを迎え、多文化共生について配信した。
第1部では「みどり区のインド人コミュニティー」と題し、霧が丘地区に住むインド人3人と日本人の司会者が緑区の多文化共生について語った。「都心へのアクセスも良く、地域住民との交流もあるため、とても居心地が良い」といった声や、日本語が全く分からない外国人に向けた日本語教室が少ないなどの課題を話し合う姿が見られた。また、参加者が書き込むことができるチャットには「霧が丘を気に入っていただけたようで、とても嬉しいです」とのコメントも。同団体の飯田信子さんは「緑区に住む外国人が自立して、楽しく生活していることを知ってもらえたら」と話した。
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