三保町で活動する「武蔵中山台ソフトボールクラブ」が、6月30日から7月21日にかけて県内各地で行われた「allかながわスポーツゲームズ第15回支部対抗ソフトボール大会」に横浜市代表として出場。初優勝を果たし、19市町郡の頂点に立った=写真。
同クラブは、3月から4月にかけて行われた「横浜市民スポーツ大会ソフトボール競技春季大会」の男子1部で6年ぶりに優勝し、横浜市代表の座を手にした。支部対抗大会に向けては市内の他クラブから選手を補強することも可能だったが、単独チームで挑むことを決めた。
県内から19支部が出場した今年の対抗大会。同クラブは初戦の平塚市支部に10-0で快勝すると茅ヶ崎支部に8-1、横須賀支部にも5-1で勝利した。続く準決勝では秦野市支部を12-2と圧倒。決勝も厚木市支部を5-1で下し、危なげなく頂点に立った。
創部42年目と歴史ある同クラブは、現在10代から70代まで32人で活動。クラブの長原達彦代表によれば、高校生や大学生などの若手が増え、世代交代が順調に進んでいるそうだ。中堅選手が若い野球経験者にソフトボールの動きを徹底指導することで、チーム力が上がっている。
長原代表は「この優勝は全員で勝ち取ったもの。チーム活動を支える年配の部員や家族応援団など皆さんの協力のおかげ」と話している。
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