神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2024年12月12日 エリアトップへ

緑警察署と緑郵便局 交通安全 走って啓発 バイクにポスター掲出

社会

公開:2024年12月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
石田局長(左)と金成署長(右)。手前はポスターを貼った集配用バイク
石田局長(左)と金成署長(右)。手前はポスターを貼った集配用バイク

 区民の交通安全意識啓発を目的とした取組「走る交通安全ポスター」の出発式が12月5日、緑郵便局(石田圭司局長)で行われた。

 これは、忘年会など飲酒の機会が増えるこの時期、区民に交通安全への意識を一層高めてもらおうと、緑警察署(金成賢一署長)が作成したポスター4種類計100枚を、緑郵便局の集配用バイクの側面に貼り、区内を走りながら啓発につなげるもの。ポスターには「飲酒運転根絶!」「横断歩道は歩行者優先。歩行者がいる場合には一時停止して譲りましょう」など、事故防止に関連した情報が記載されている。同局によると、ポスターは来年1月末までバイクに掲出するという。

 出発式で石田局長は「緑郵便局では毎日約100台の車両を稼働させている。交通安全の模範となるような運転を心掛けましょう」と局員たちに呼び掛けた。

「事故1件でも減らして」

 緑警察署によると、同署管内での今年の人身交通事故認知件数は12月4日時点で427件。過去5年間の平均値と比べ、80件以上多いという。金成署長は「多くの車両を運用している郵便局の皆さんに協力してもらえることが心強い。交通事故を1件でも減らしていきたい」と語った。

緑区版のローカルニュース最新6

3月17日「2025国際女性デー in 横浜」、住まいテーマに市民と考える

熟練技能者「横浜マイスター」を募集

休館前の県民ホールで松山バレエ団が「新『白鳥の湖』」

センバツ 組み合わせ決定

センバツ 組み合わせ決定

18日開幕 横浜は市立和歌山と

3月13日

演奏や舞踊で観客を魅了

演奏や舞踊で観客を魅了

シルバーフェスティバル

3月13日

デジタルで環境問題学ぶ

デジタルで環境問題学ぶ

24日まで 市庁舎でスタンプ企画

3月13日

あっとほーむデスク

  • 2月13日0:00更新

  • 1月23日0:00更新

  • 1月16日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook