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配管してから10〜20年で注意信号 串田設備の水廻り話 46 やっていますか?「漏水チェック」
水を多く使った覚えもないのに水道料金が上がっていた―。「こんな事が続いたら、それは漏水のサインかもしれません」と話すのは鴨居で35年もの間、水廻り工事に携わる串田設備の串田賢司社長だ。
一般的に漏水は配管してから10〜20年の間に発生する事が多いと言われる。経年劣化によるものがほとんどだが、中には施工の良し悪しや使用状況によるものも。また、地震の影響による漏水も増えており注意が必要なのだそう。
水道局の検針で漏水の疑いがあると言われた場合はもちろん、「外の土がいつも湿っている」「水たまりがある」「壁紙がよくはがれる」「水道の蛇口をひねると錆のようなゴミが混じる」「水が濁る」などの状況を発見した時はぜひ専門家に相談を。「早い段階で対策すれば、工事も小規模で済み、経済的負担も軽く済みます。今年は猛暑で水不足も心配されています。各々がしっかり漏水対策をすることが一番の節水に繋がる」と串田社長。最近特に増えているのが平成3年以前に配管したものの工事だそう。この時期を境に配管の材質が変わっていることもあり、工事の仕方も変わるそうなので気になる人は一度相談を。
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