緑警察署と緑郵便局が共同で、振り込め詐欺防止を訴える年賀状を、区内の高齢者宅に送付した。区内8社の企業・団体の協賛により実現し、8000枚が元日に配達された。
振り込め詐欺の被害は増加傾向にあり、緑警察署では警戒を強めている。同郵便局では被害を1件でも減らしたいとの思いから、2015年の暑中見舞い葉書「かもめタウン」を皮切りに、詐欺への注意を呼びかける葉書を送っている。葉書は、振り込め詐欺の被害が多発している地域や高齢者宅が多い地域を選び発送しているという。
緑郵便局の宮崎登局長は「郵便局の窓口でも高額の引き出しには必ずお声掛けをさせていただいているが、最近、ATMを利用しない手口が横行している。今回はそんな新手の手口への注意も書き記した。家族がともに過ごす事が多い年始に皆で注意しあえるきっかけが作れたら」と話している。協賛した8社・団体は以下の通り(順不同)。
▽土志田建設株式会社(長津田)
▽有限会社串田設備(鴨居町)
▽株式会社チュウバチ(台村町)
▽横浜みどりの里・森 おたすけ隊(長津田町)
▽竜南土木工業株式会社(鴨居町)
▽大自然株式会社(新治町)
▽緑遊技場組合(都筑区茅ヶ崎中央)
▽株式会社ツクイ横浜緑営業所(寺山町)
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