緑図書館が昨年末に行った企画「本の福袋」の中身を公開する展示を1月18日まで同館内で開催した。
「本の福袋」は図書館員が選んだ推薦本を3冊セットにし、書名を明かさずに袋に入れて貸し出したもの。普段手に取らないような本との出会いを促進しようと企画された。同図書館として初めての取組だったが、年末の数日間で60セットすべてが貸し出されたという。
「タネあかし」と題した展示では、福袋に入っていた一部の書籍とリストなどを展示。渡辺政一館長は「利用者から普段手に取らない本を読むことができたとの声をいただき、良かった。読書の推進に繋がればと思う」と話した。
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