竹山小学校の児童と公園愛護会のメンバーらは11月27日、同校の近隣にある公園の清掃活動を実施した=写真。
児童が公園愛護会の活動を知り、感謝の気持ちを持って、公園を綺麗に使用してもらうことを意識づけることが目的だ。
当日は、同小の全校児童約240人が参加。竹山中公園、竹山南公園、竹山一丁目東公園、竹山二丁目公園、竹山烏森公園の5つの公園に分かれ、清掃を行っていた。また、愛護会のメンバーが普段の活動内容や熊手の使用方法を児童に伝える場面も見られた。
竹山中公園愛護会の椿久義会長は「多くの落ち葉があったが、子ども達が一生懸命清掃してくれたおかげで、とても綺麗になった」と笑顔だった。
参加した6年生の児童も「いつも公園を掃除してくれている愛護会の人に感謝の気持ちが湧いた。
これからも綺麗に公園を使用したい」と話した。
同校の三上令子校長は「近隣に多くの公園があり、児童は親しみを持っている。清掃活動を通じ、地域を愛する心を育んでもらえればうれしい」と述べた。
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