「令和」元年となった今年は、緑区にとっても節目の年--。区制50周年を迎えた緑区では、50周年記念事業実行委員会により、記念式典や記念誌発行などの記念事業が予定されている。
昭和44年に港北区から分区してから50年--。
緑区では区制50周年を迎えるにあたり、緑区制50周年記念事業実行委員会(塚田順一委員長)を立ち上げ、「次世代を担う子どもたちが、緑区の魅力や緑区の良さを知る」などを事業実施方針に掲げ、主催事業を企画してきた。
実行委員会が企画した主な主催事業は「子ども達によるまちづくりイベント」(8月24日(土)・25日(日)、中山地区センター)、「記念式典・講演会」(10月5日(土)、緑公会堂)、「緑区民まつり2019」(10月20日(日)、四季の森公園)、「わらアートの作成・展示」(11月下旬、横浜線から見える田んぼ)など。
そのほかにも「日本全国笑顔化計画in緑区制50周年記念イベント」(10月13日(日)、緑公会堂)、「みんなの人文字で緑区制50周年を祝おう!(仮称)」(10月27日(日)、中山中学校)、「長老に聞く長津田の80年〜長津田に愛着と誇りを〜(仮第)」(11月17日(日)、みどりアートパーク)のほか、区主催の各種関連事業が年間を通じて行われる。
小野崎信之緑区長は「これまで先人が築いてきた土台があるからこそ新しい時代を迎えることができる。将来の緑区がより発展するよう、環境を整えていきたい。今年、緑区は区制50周年という節目なので、区民のみなさんと一緒にお祝いしていきたい」と語った。
塚田実行委員長の事業実施に向けた考え方は以下の通り。
「この50年、またその前から、この地に集うすべての人々は、豊かな自然に囲まれた、安全、安心、快適な暮らしが享受できるまちを目指して、まちづくりを続けてきました。50周年という節目に、これまでの歩みを振り返り、苦労を分かち合い、すべての人々とともに50周年をお祝いします。そして、将来を担う次世代にこのまちを繋いでいくため、何ができるのか、何を残せるのかを皆で改めて考え、さらに魅力あふれるまちを目指して、新たな一歩を踏み出していきましょう」
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