港北区版 掲載号:2011年3月31日号
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大倉山記念館の館長に就任する 小池 広一さん 海老名市在住 61歳

より利用しやすい文化拠点に

 ○…2011年4月1日から5年間、大倉山記念館の指定管理者が「相鉄共同事業体」に移行される。「区民の方々にとっての文化活動の拠点に、そして若い世代が文化的な活動を始めるきっかけづくりをしていきたい」。同時に、80年の歴史を持つ大倉山記念館(大倉精神文化研究所)ブランドの確立を目指す。「記念館のファンを増やして、永く愛される施設運営をしたい」。新たな挑戦が始まる。

 ○…もともとは鉄道マン。相模鉄道で運転士や車掌を務めていた。39歳の時に、広告などを扱う相鉄エージェンシーに移り、媒体局長などを歴任。昨年3月に定年を迎えた後、同社が指定管理者を務める金沢区の「横浜市長浜ホール」で約1年間仕事をしてきた。自身はこれまでの人生を振り返り、「行き当たりばったりでやってきたけどね」と笑う。フランクな人柄が印象的だ。しかし、幅広いジャンルの仕事をこなしてきた裏には、「仕事は率先して楽しむ」という意欲的な姿勢があった。

 ○…「常にもっているポリシーは、何事も”相手の身になって”考えること。そうすると、自ずとやるべきことが見えてくるし、気持ちも寛大になれるんですよね」。記念館を今以上に利用しやすい施設にし、より良い文化活動の環境を提供したい考えだ。「今まで勤めた長浜ホールは、音楽を中心とした文化活動の場だった。そこで身につけたノウハウは、ここでも生かせそうです」。記念館をさらなる”文化の拠点”として、醸成していく。

 ○…これまで大倉山記念館とはほとんど関わりがなかった。だからこそ、これから館長として「大倉山の駅や商店街などと連携しながら、地域に溶け込んだ活動をしていきたい」と意気込む。港北区のシンボルの1つである記念館が、より地域に根付いていく様が楽しみだ。
 

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