横浜市 「肉の生食控えて」
横浜市内の焼肉店でも発生した食中毒事件。横浜市ではこの事態を受け、消費者に肉の生食を控えるよう要請している。
市によると、肉は食中毒菌Ｏ１５７やカンピロバクターに汚染されている可能性が高く、これらの菌は少量でも中毒を発症させるおそれがあるという。「新鮮＝安心ではない。湯引きや表面をあぶるだけでは菌は死なない。中心部まで十分に加熱してほしい」とする。
このほか、自分で肉を焼くときには専用のトングや箸を用意し、食べる箸と区別することなどの注意を呼びかけている。
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