港北区版 掲載号:2011年5月19日号
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港北区 小川浩之氏が新区長に 福祉対策などで培った手腕に期待

「区民ニーズをしっかり聞きたい」と小川区長
「区民ニーズをしっかり聞きたい」と小川区長

 港北区の新区長に、横浜市健康福祉局高齢健康福祉部長を務めていた小川浩之氏が今月一日付けで就任した。高齢者福祉を担当する課で培ったスキルを区政運営にどう生かしていくのか、手腕に期待と注目が集まっている(関連記事=中面人物風土記)。

 「区長職は幅が広い。地域福祉から子育て、防災・防犯、様々な課題を視野に入れ、敏感に対応する必要がある。これからが楽しみでもあり同時に緊張もしている」

 小川区長は就任の感想をこう語った。

 小川区長は戸塚区生まれの現在57歳。大学卒業後、1977年に横浜市役所に入庁。最初の配属先は、衛生局港湾病院(現 みなと赤十字病院)庶務係だった。88年に人事委員会事務局任用課任用担当係長、90年に再び衛生局に戻った。96年に市立大学浦舟病院(現 市民総合医療センター)整備担当課長を務めた後、00年に福祉局地域ケア推進部地域支援課長に就任。以後、福祉局に籍を置いてきた。小川区長にとって区役所勤務は港北区役所が初めてになる。

 小川区長はこれまでの経歴を振り返り、「医療・人事では物事を分析して考えることを、高齢者福祉では地域住民の話をよく聞き、どこにニーズがあるのかを知っていく手法を学んだ。区長職では特に福祉の現場での経験が生きてくるのではないか」と話す。

 港北区の印象は【1】市内最大の人口を擁し、商業地、交通の便も発達する大きな街【2】その代表の一つとして新横浜があり【3】一方で住宅地が整備され、農業も盛ん――と分析した。

 そうした認識を踏まえ、今後取り組みたい課題のひとつに、地域のつながりを深める施策を挙げた。「都市化が進む横浜市は、もちろん港北区を含め、人の流動が激しいため、どうしても人的交流が途絶える傾向にある。特に会社勤めをする男性は定年退職後、孤立を深める心配がある。それを回避するには退職前に地域と関わってもらうことが大切。そうしたことができる策を練っていきたい」とし、「前任者の方々が残していってくれた施策を生かしながら、着実な区政運営をしていきたい」と抱負を語った。

柏崎氏は財政局長

 09年から今年4月まで2年間区政運営に携わった柏崎誠前区長は、新設された市財政局局長に異動となった。在任中、区制70周年記念事業などに関わった。
 

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