高田の新マスコット決定 「たかたの丘音楽会」でお披露目
高田中学校で先ごろ、今年で3回目となる「たかたの丘音楽会」が開かれ、高田地区の新しいマスコットキャラクターが披露された。
「後世に残る、高田の象徴になるものを」との思いから、高田地区の社会福祉協議会や連合町内会、小中学校などで構成される「マスコットキャラクター制作委員会」が昨年から進めてきた、新しい”高田の顔”づくり。
昨年11月のイラスト案募集で集まった152作品の中から同委員会が選考し、「高田らしさ」「着ぐるみが作成可能か」を検討した結果、4作品が候補に。今年2月に地域住民による投票が行われ、総投票数1503票のうち約800票を獲得した「高田」の文字を全身で表現した作品(=左上写真)が選ばれ、名前は「たかたん」に決定した。
キャラクター発案者の志村晴江さんは「家族と共同で考えた作品。選ばれてうれしい」と喜んでいた。
「たかたん」の画像データや着ぐるみは、申請が通れば使用可能。今後は高田の様々な場に登場しそうだ。詳細・問合せは高田地区キャラクター「たかたん」管理委員会事務局【電話】045・594・3601まで。
プロの演奏に傾聴
音楽会では「横浜室内合奏団」のメンバー10人が、モーツァルトやルクレール、レハールなどの楽曲を演奏したほか、オペラも披露された。体育館いっぱいに集まった観客らは、心地良いクラシック音楽で午後のひとときを楽しんでいた。
また、高田中学校吹奏楽部の演奏や、高田小・高田東両小学校特別音楽クラブによる合奏・合唱も披露され、日頃の成果を発表した。
|
|
|
|
|
|