港北区版 掲載号:2011年6月23日号
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活動の「困った」に答える 港北区の民生委員がガイド作成

完成した手引書を手にする協議会メンバー(左から2人目が宮田会長)
完成した手引書を手にする協議会メンバー(左から2人目が宮田会長)

 港北区民生委員児童委員協議会(宮田光明会長・375人)がこのほど、民生委員が活動の共通認識を深めるとともに、新たに就任する人がガイドとしても活用できる手引書「困ったときのQ&A」を作成した。

 横浜市健康福祉局が2010年2月に発行した「民生委員児童委員ガイドライン」を参考に、同協議会がさらに港北区の地域性に特化した内容にしようと、同年4月から今年1月までかけて作成を進めてきた。基本としたのは、2009年に民生委員メンバーを対象に行ったアンケート。活動の不安や疑問を聞き取りし、それをカテゴリー別に振り分けていった。

 完成した冊子は「高齢者支援編」「こども家庭支援編」「障害者支援編」「生活保護編」「社会福祉協議会編」「一般支援編」の6つの項目を掲載。それぞれをQA方式でまとめている。

変化する社会状況

 民生委員制度は、約100年前の1917年(大正6年)に開始。社会が激変したことから、時代に即していない部分もある。委員も「核家族化が進行し、隣近所が誰か分からない。個人情報保護もあり、以前に比べて我々の活動の幅が広がり、同時に困難になっている」と口を揃える。

 この冊子はそうした問題含め、委員が現場で直面する疑問や不安に迅速に対処できる内容になっている。

 宮田会長は「月に一度冊子を『教科書』とし勉強会を開いている。役立てていきたい」と話している。
 

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